2020年7月6日放送のヒルナンデスで、炊飯器で簡単にできる牛もも肉のローストビーフの作り方が紹介されました!
教えてくれたのは俳優の梅沢富美男さんです。
コストコで購入した牛もも肉を使い、手間がかかりそうなローストビーフを手軽に柔らかく仕上げるアイデアレシピです。
炊飯器ローストビーフのレシピ
炊飯器ローストビーフの材料
- 牛もも肉:750g
- 塩コショウ:適量
- サラダ油:適量
漬け汁
- しょうゆ:大さじ3
- 酒:大さじ3
- みりん:大さじ3
- 砂糖:小さじ1.5
炊飯器ローストビーフの作り方
1) フライパンにサラダ油を引き、牛肉全体に焼き色をつけます。
強火でフライパンをしっかり熱し、サラダ油を少量なじませます。
肉の表面をこんがりと焼き色がつくまで焼くことで、旨味を閉じ込めます。全体に焼き色がつくよう、じっくり各面を焼いていきましょう。
2) 耐熱ポリ袋に焼き上がった牛肉と漬け汁を入れます。
焼き色がついた牛肉を、醤油やみりん、酒を混ぜた漬け汁と一緒に耐熱袋へ入れます。
耐熱性のある「アイラップ」などが便利です。漬け汁の調味料がしっかり肉全体に行き渡るよう、袋の上からもみ込んでいきます。
3) 炊飯器に熱湯を準備し、袋ごと牛肉を沈めます。
炊飯器の保温機能でゆっくり火を通していきます。
熱湯を注いだ炊飯器の中に、袋に入れたお肉を静かに沈めて温めるように浸けます。こうすることで、中まで柔らかい食感が生まれます。
4) 炊飯器の保温モードで30分ほど温めます。
炊飯器の保温モードは約70℃で、お肉から水分が逃げにくく、やわらかな仕上がりになります。
低温調理でじっくり火を通すことで、ジューシーな味わいが実現します。
5) 肉を取り出し、粗熱をとります。
取り出した後、少し冷ますことで切り分けがしやすくなり、味も落ち着きます。
6) 薄く切り分けて盛り付けます。
最後に薄切りにしてお皿に盛り付ければ完成です。食べるときに漬け汁をかけても美味しいですね。ごはんにもぴったりの一品です。
まとめ
炊飯器で手軽にできるローストビーフについてご紹介しました!
コストコなどで手に入りやすい牛もも肉を使って、ぜひおうちで簡単に作ってみてくださいね。
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