2024年6月17日放送の有吉ゼミで塩水に漬け込む塩唐揚げの作り方について紹介されました!
シンプルな材料と工程ながらも、塩水でじっくり漬け込むことで、お肉がジューシーで柔らかく仕上がるこの唐揚げレシピは、家庭でも簡単に再現できる魅力的な一品です。
教えてくれたのは九重部屋の千代青梅さんです。
塩水唐揚げのレシピ
塩水唐揚げの材料
- 鶏もも肉(300g)
- 水(適量)
- 塩(大さじ2)
- 片栗粉(適量)
- 揚げ油(適量)
塩水唐揚げの作り方
1)ボウルに水を張り、塩を溶かし塩水を作ります。
まず、ボウルにたっぷりの水を入れ、そこに大さじ2の塩を加えます。
ここでのポイントは、塩をしっかりと溶かし海水のような濃度にすることです。
しっかりとした下味をつけるために、この塩水が鍵です。これが後で唐揚げをジューシーで味わい深く仕上げる秘訣となります!
2)鶏もも肉を塩水に20分ほど浸け込みます。
鶏もも肉を塩水に浸し、約20分間そのまま置いておきます。
この時間で鶏肉に塩味がしっかり染み込み、肉が柔らかくジューシーに仕上がります。あまり長く漬けすぎないことが大切で、20分がちょうどいいバランスです。
忙しい時でも、このひと手間をかけることで唐揚げの風味が格段にアップします!
3)鶏肉を塩水から取り出し、水気を切ります。
時間が経ったら、鶏もも肉を塩水から取り出し、ペーパータオルなどを使ってしっかりと水気を切ります。
水分が残ったまま揚げてしまうと油がはねる原因になるので、ここで丁寧に水気を拭き取ることが、カリッとした食感を作るための大事なステップです。
4)鶏肉に片栗粉をまんべんなくまぶします。
次に、片栗粉を用意し、鶏肉に均等にまぶしていきます。
片栗粉の量は適量で大丈夫ですが、全体に軽くコーティングされるようにまんべんなくつけるのがコツです。
これで揚げた時に外はカリッ、中はジューシーという最高の唐揚げが出来上がります。
5)揚げ油を180℃に熱します。
フライパンや鍋にたっぷりの揚げ油を入れて、180℃に熱します。
温度が低すぎると衣がベタっとしてしまうので、温度はしっかり上げましょう。
目安として、菜箸の先に気泡がつくくらいの温度がベストです。唐揚げのカリッとした食感を生み出すには、この温度管理がとても大事です。
6)鶏肉を3〜4分揚げていきます。
温まった油に、鶏肉をそっと入れて揚げていきます。
火加減は中温を保ち、3〜4分揚げ続けます。衣がきつね色になってきたら揚げ時のサイン。揚げる時は焦らず、じっくりと火を通して中までしっかり加熱しましょう。
油の中で肉が踊るように揚がる姿を見ながら、揚げる香りが部屋中に広がるのも楽しみのひとつです。
7)揚げたらしっかり油を切りましょう。
揚げ上がった鶏肉を取り出し、余分な油をしっかり切ります。
キッチンペーパーの上に乗せておくと、余計な油が吸収されて、食べたときに軽やかな仕上がりになります。
カリッとした衣がさらに引き立ち、油っぽさが残らない唐揚げに仕上がります。
おススメのお塩はこちらです。
まとめ
塩唐揚げについてまとめました!
シンプルな材料と手順で、外はカリッと、中はジューシーな唐揚げを楽しむことができます。
千代青梅さん直伝のレシピを参考に、ぜひご自宅でもこの美味しさを味わってみてください!
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