2025年1月10日放送の沸騰ワード10で、志麻さんが「チンゲン菜グラタン」のレシピを披露しました!
志麻さんならではの工夫が光るこのレシピは、具材にしっかり味をつけることでベシャメルソースに下味をつけずとも、軽やかでコク深い仕上がりになるのが特徴です。
クリーミーで満足感たっぷりのグラタンですが、意外にも重たくならず、食卓のメイン料理としても大活躍間違いなしです!それでは早速、レシピをご紹介します。
チンゲン菜グラタンのレシピ
チンゲン菜グラタンの材料(2~3人分)
- チンゲン菜:2株
- ハム:6枚
- ピザ用チーズ:適量
- コンソメスープ:400ml(コンソメキューブ1個を水で溶いたもの)
- バター:30g
- 小麦粉:30g
- 牛乳:400ml
こちらのバターは美味しいです。
チンゲン菜グラタンの作り方
1)チンゲン菜を下ごしらえします。
まず、チンゲン菜を流水でよく洗い、根元の汚れを落とします。次に葉を1枚ずつ分け、茎の部分は3cmほどの長さにカットします。この下準備で、グラタン全体の食感が均一になり、仕上がりがワンランクアップしますよ。
2)チンゲン菜をコンソメスープで煮込みます。
鍋にコンソメスープを沸騰させ、カットしたチンゲン菜を加えます。柔らかくなるまで中火で5~7分煮て、野菜の甘みを引き出しましょう。
コンソメで煮込むことで下味がつき、グラタン全体の味わいに深みが出ます。煮えたチンゲン菜は、グラタン皿に均等に並べておきます。
3)ベシャメルソースを作ります。
鍋にバターを溶かし、小麦粉を加えて弱火で炒めます。このとき、焦げないようにヘラや泡立て器で絶えず混ぜるのがポイントです。香ばしい香りが立ってきたら、牛乳を少量ずつ加えます。
まずは1/3量を加えて、全体が滑らかになるまでしっかり混ぜ合わせます。ダマを防ぐためには素早く混ぜることがコツです。
4)牛乳を残りすべて加えて仕上げます。
残りの牛乳を少しずつ加えながら、中火で加熱してとろみが出るまで混ぜます。ここで志麻さん流のポイント!ベシャメルソースにはあえて味付けをしません。
具材にしっかり味をつけているので、ソースは無味でもグラタン全体が絶妙なバランスで仕上がります。
5)チンゲン菜をハムで巻きます。
煮込んだチンゲン菜をハムで1枚ずつ巻いていきます。この作業を丁寧に行うことで、食べたときにハムの塩味がチンゲン菜に絡み、一体感のある味わいになります。グラタン皿に巻いたチンゲン菜を並べて準備完了です。
6)ハムで巻いたチンゲン菜にベシャメルソースをかけます。
作ったベシャメルソースをたっぷりとかけて、全体に均一に広げます。このとき、ハムの塩味とチンゲン菜の優しい甘みが引き立つように、ソースを惜しみなく使うのがポイントです。
7)ピザ用チーズをたっぷりとトッピングします。
ピザ用チーズをお好みの量でのせますが、たっぷりがおすすめです。焼き上がったときのとろりとした食感と香ばしい焼き目が、見た目も味わいも格別な仕上がりに導きます。
8)オーブンを250度に予熱します。
ここでオーブンをしっかりと250度に予熱します。高温で一気に焼くことで、チーズがこんがりとした黄金色に仕上がります。予熱を怠らないことが美味しいグラタン作りの大事なステップです。
9)グラタンをオーブンで焼きます。
250度に予熱したオーブンにグラタン皿を入れ、15分ほど焼きます。チーズがとろりと溶けて、表面がこんがりとした焼き色になるまで焼き上げましょう。焼き目がついたら完成の合図です!
10)完成したグラタンをそのままテーブルへ。
焼きたてのグラタンをそのままテーブルに運べば、湯気と香ばしい香りが食卓を彩ります。見た目も香りも豪華で、特別な日のおもてなし料理としても大活躍間違いなしです!
まとめ
チンゲン菜グラタンについてご紹介しました!
志麻さん流のコツを取り入れることで、ベシャメルソースに頼りすぎない軽やかなグラタンが完成します。ヘルシーなチンゲン菜とハムの組み合わせも新鮮で、食べごたえ抜群です。
特別な日にも日常の食卓にもぴったりな一品、ぜひ挑戦してみてくださいね!
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