2025年1月10日放送の「沸騰ワード10」で、志麻さんが紹介した「スパイスカリフラワー」のレシピが話題になっています!
志麻さんは「伝説の家政婦」として有名で、そのシンプルでいて本格的なレシピには定評があります。
今回紹介された「スパイスカリフラワー」は、カリフラワーをまるごと焼き上げ、豊かなスパイスの香りとヨーグルトソースで楽しむ一品。見た目も豪華で、特別な日にもぴったりです。
それでは、具体的な材料と作り方をチェックしていきましょう!
スパイスカリフラワーのレシピ
スパイスカリフラワーの材料(2〜3人分)
- カリフラワー:1個(約500g)
- オリーブオイル:大さじ2
- 塩:小さじ1
- こしょう:少々
スパイス
- クミンパウダー:小さじ1
- コリアンダーパウダー:小さじ1
- カレー粉:小さじ1
- チリパウダー:お好みで(辛さ調整用、少々)
ソース
- パクチー(刻む):1/2束
- 塩:ひとつまみ
- オリーブオイル:大さじ1
- レモン汁:小さじ1
- 水切りヨーグルト:1/2カップ(約100g)
- にんにく(すりおろし):1片
こちらは水切りヨーグルトを作れるポッドで便利です。
スパイスカリフラワーの作り方
1)カリフラワーをクッキングシートを敷いた天板にまるごと置きます。
まずはカリフラワーを洗い、水気をしっかり拭き取ります。余分な水分が残っているとスパイスが絡みにくくなるので、ペーパータオルなどで丁寧に拭き取るのがポイントです。
クッキングシートを敷いた天板にそのままカリフラワーを大胆に置きます。このまるごと調理するスタイルが、見た目にインパクトを与えてくれます!
2)スパイスと調味料を全体にまぶし、最後にもう一度オリーブオイルをたっぷりかけます。
クミン、コリアンダー、カレー粉、チリパウダーを混ぜ合わせて、カリフラワー全体に均一に振りかけます。スパイスの香りを際立たせるため、塩とこしょうを加えて味を引き締めます。
その後、オリーブオイルを全体に回しかけることで、スパイスがしっかり馴染み、焼いたときに表面がこんがり仕上がりますよ。
3)200℃に予熱したオーブンで30分焼きます。
焼く前にもう一度スパイスが均一に行き渡っているか確認しましょう。オーブンに入れたら、焼き時間は約30分。焼いている間にキッチンに広がるスパイスの香りがたまりません!
途中で表面の焼き色をチェックし、焦げすぎないように注意します。黄金色に焼き上がったカリフラワーは、中がほくほくで絶品です。
4)ソースを作ります。パクチーは細かく刻み、塩、オリーブオイル、レモン汁を加えて混ぜます。
パクチーはお好みの粗さに刻み、フレッシュさを残します。塩で味を調え、オリーブオイルでコクをプラスし、レモン汁で酸味を加えます。
このパクチーソースが、焼いたカリフラワーのスパイシーさをさっぱりと中和してくれます。
5)水切りヨーグルトにすりおろしにんにくを加え、よく混ぜ合わせます。
ヨーグルトはあらかじめ水切りしておくと濃厚な仕上がりになります。にんにくを加えてピリッとしたアクセントを加えれば、香ばしいカリフラワーと相性抜群のソースが完成です。
濃度はお好みで調整してみてくださいね。
6)焼き上がったカリフラワーをお皿に盛り付け、パクチーソースとヨーグルトソースを添えて完成です。
見た目も豪華なスパイスカリフラワーは、そのままでもインパクトがあります。お好みでカリフラワーを切り分けながら、ソースをたっぷりつけていただきます。
カリフラワーの甘さ、スパイスの香り、そしてソースの酸味が三位一体となり、一口食べるごとに感動が広がります!
まとめ
スパイスカリフラワーは、シンプルな材料でありながら、香ばしさとスパイスの深い味わいが楽しめる一品です。
志麻さんならではの洗練されたレシピで、おしゃれな食卓を演出してみてはいかがでしょうか?特別な日やおもてなしにもぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね!
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