2024年7月19日放送の沸騰ワード10で、夏野菜をふんだんに使ったチーズハンバーグの作り方が紹介されました！
このレシピを教えてくれたのは、家政婦として大人気の志麻さん。
シンプルながらも素材の味を引き立てる彼女のレシピは、毎日の食卓にぴったりです。夏野菜の彩りと、ジューシーなハンバーグの組み合わせが絶妙な一品です。
志麻さんの夏野菜のチーズハンバーグのレシピ・焼き方
夏野菜のチーズハンバーグの材料
- 合いびき肉：300g
- 塩コショウ：少々
- 玉ねぎ（みじん切り）：1/2個
- 卵：1個
- パン粉：大さじ3
- 牛乳：大さじ2
- ズッキーニ：1本
- パプリカ（赤・黄）：各1/2個
- 小麦粉：適量
- ハーブ（バジルやタイムなど）：適量
- オリーブオイル：大さじ2
- にんにく：1片
- 玉ねぎ：1/2個（ソース用）
- トマト缶：1缶（約400g）
- スライスチーズ（とろけるタイプ）：2～3枚
夏野菜のチーズハンバーグの作り方
1）にんにくと玉ねぎをフライパンで炒めて、トマト缶を加え、特製トマトソースを作ります。
まずはにんにくの香りをしっかり引き出し、玉ねぎをしんなりとするまで炒めます。トマト缶を加えると、にんにくの香りとトマトの酸味が絶妙に混ざり合い、深い味わいのソースが完成します。
これを耐熱皿に広げて、ハンバーグのベースにしましょう。
2）次に、合いびき肉に塩コショウ、みじん切りにした玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳を加えて、しっかりと手で練ります。
肉だねをしっかりと練ることで、ハンバーグの食感がふんわりとして、ジューシーさが増します。パン粉と牛乳を使うことで、肉が柔らかく仕上がるのがポイントです。
3）ズッキーニを縦半分に切り、スプーンで中をくりぬいてください。そのくりぬいた部分を細かく刻んで、肉だねに混ぜ込みます。
ズッキーニの爽やかな香りとシャキシャキとした食感が、ハンバーグに加わることで、夏らしさを感じる一品になります。刻んだズッキーニが肉にほどよい水分を与え、食感が軽くなるのも嬉しいですね。
4）パプリカも半分に切り、種を取り除いたら、ズッキーニと同じく中に軽く小麦粉を振りかけます。
小麦粉は、肉だねがしっかりと野菜にくっつくための接着剤のような役割を果たします。鮮やかな赤と黄色のパプリカは、見た目も美しく、食卓を華やかに彩ります。
5）ズッキーニとパプリカの中に肉だねをしっかりと詰めて、トマトソースを敷いた耐熱皿に並べます。
肉だねを野菜に詰める際は、しっかりと詰め込みましょう。そうすることで、焼き上がったときに肉汁が溢れ出て、野菜全体に旨味が広がります。
6）オリーブオイルを全体に回しかけ、仕上げにお好みのハーブを散らし、200℃のオーブンで約50分ほどじっくりと焼き上げます。
焼き時間をたっぷり取ることで、野菜は柔らかく、肉だねはしっとりジューシーに仕上がります。オリーブオイルとハーブの香りが加わり、焼き上がりが待ち遠しくなる香りが漂います。
7）焼き上がりの5分前に、スライスチーズを乗せて、余熱でじんわりと溶かしていきます。
とろけたチーズが、ハンバーグと野菜全体に絡み合い、濃厚なコクをプラス。仕上げにもう一度ハーブを振りかけると、香りが引き立ちます。
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まとめ
夏野菜の旨味とハンバーグのジューシーさが絶妙にマッチした「夏野菜のチーズハンバーグ」。
彩りも美しく、食欲をそそる一品です。
たっぷりと焼き上げたトマトソースととろけるチーズの組み合わせは、家族や友人にも喜ばれること間違いなし。手軽に作れるので、ぜひお試しください！
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