2024年10月14日放送の「有吉ゼミ」で、ちゃんちゃん焼きの作り方が紹介されました!力士たちのために腕を振るった豪快な料理です。
教えてくれたのは、ちゃんこ長・千代青梅さんです。
北海道の漁師料理としても有名なこの一品、バターと味噌の風味が鮭にたっぷりと絡み、ボリューム満点。ご家庭でも簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください!
ちゃんちゃん焼きのレシピ
ちゃんちゃん焼きの材料(4人分)
- 鮭の切り身:4切れ
- 味噌:大さじ4
- バター:40g(20gは仕上げ用)
- 砂糖:大さじ1
- 酒:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 醤油:大さじ1
- キャベツ:1/4玉
- 玉ねぎ:1個
- しめじ:1パック
- 人参:1本
- じゃがいも:2個
ちゃんちゃん焼きの作り方
1)まずは味噌ダレを作ります。
濃厚な味噌ダレが、この料理の美味しさを左右します。
鍋に味噌、バター20g、砂糖、酒、みりん、醤油をすべて入れて火にかけ、全体がしっかりと混ざるまで温めます。
とバターが溶け合う瞬間、香りが立ち込めるので、そこで濃厚な味わいのダレが完成します。焦げないように弱火でじっくりと混ぜるのがポイントです。
2)野菜をカットして準備します。
野菜は鮭と一緒に蒸し焼きにするので、少し大きめに切るのがおすすめです。
キャベツはざっくりと手でちぎるくらいの大きさにし、玉ねぎは半分に切ってから厚めにスライスします。人参とじゃがいもは食べ応えを出すために、少し厚めの輪切りにしましょう。
しめじは根元を切り落として、手でほぐしておきます。これで野菜の準備が完了です。
3)野菜の上に鮭を並べます。
鉄板に広げた野菜の上に、主役の鮭を豪快に並べていきましょう。
野菜はしっかりと均一に並べ、切り身の鮭をその上に並べます。野菜から出る蒸気と鮭の脂が絶妙に混ざり合い、鮮やかで香り高い仕上がりになります。
ここにたっぷりの味噌ダレを鮭と野菜全体に回しかけ、味がしっかりと染み込むようにします。
4)蓋をして蒸し焼きにします。
じっくりと時間をかけて、鮭と野菜が柔らかくなるまで蒸し焼きにします。
鉄板に蓋をして弱火にかけ、全体がふっくらと蒸し上がるまでじっくりと待ちます。野菜が柔らかくなり、鮭に火が通ると、味噌ダレの香りがキッチン中に広がります。
時々蓋を開けて、火加減を確認しながらゆっくりと火を通しましょう。
5)仕上げにバターを追加します。
仕上げのバターが、コクと風味をさらに引き立てます。
鮭に火が通り、野菜も柔らかくなったら、最後に残りのバター20gを追加し、さらに蒸し焼きにします。バターが溶け出すと、味噌の香りと合わさってより一層リッチな風味が広がります。
焦げないように注意しながら、バターが全体に行き渡るまで待ちます。
6)野菜と鮭がふっくらと仕上がったら完成です!
いよいよ鮭のちゃんちゃん焼きが完成です。
野菜がとろとろに柔らかく、鮭がふっくらとした食感になっているのが理想的な状態。鉄板からそのまま取り分けて、豪快にいただきましょう。
味噌とバターが染み込んだ具材が、食べるたびに濃厚で幸せな味わいを届けてくれます。
まとめ
ちゃんちゃん焼きについてまとめました!
北海道の漁師料理として伝わるこの一品は、バターと味噌の風味が鮭と野菜に絡み、ボリューム満点。ご家族で楽しめる豪快な料理なので、ぜひ試してみてください!
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