2022年9月28日放送の「ヒルナンデス」で、手軽に作れる「揚げない大学いも」のレシピが紹介されました!
教えてくれたのは女優の井桁弘恵さんです。
通常の大学いもは油で揚げるのが一般的ですが、こちらはヘルシーに仕上げたい方にぴったり。安納芋を使い、フライパンで香ばしく焼き上げ、電子レンジで手軽に火を通します。
香ばしい黒ごまと照りのある甘辛いタレが絡んで、見た目にも美しい一品です。
手間が少なく、サクッと作れるのでぜひ挑戦してみてください!
揚げない大学いものレシピ
揚げない大学いもの材料(2人前)
- 安納芋:2本
- 黒ごま:適量
- 砂糖:大さじ1
- しょうゆ:小さじ1
- みりん:小さじ1.5
- サラダ油:適量
揚げない大学いもの作り方
1)安納芋を皮ごと乱切りにします。
乱切りにすることで、芋の断面からカリッとした焼き目がつきやすくなり、見た目も楽しくなります。皮付きのままでOKなので、皮の香ばしさや栄養も一緒に味わえるのがポイントです。
切るときはサイズがばらけないように、なるべく均一にすると仕上がりもきれいです。
2)乱切りにした安納芋を耐熱容器に並べ、水で濡らしたキッチンペーパーをかけます。
キッチンペーパーをかけて、蒸し焼きのような状態にします。
これで安納芋が柔らかく仕上がり、電子レンジで時短調理が可能になります。乾燥しすぎずホクホクとした食感に仕上げるため、芋全体がしっかり水分を吸収できるようにするのがポイントです。
3)電子レンジ(500W)で5分加熱します。
安納芋が十分に柔らかくなっているかを確認しましょう。
レンジの加熱が足りないと硬さが残るので、箸がスッと刺さるくらいが目安です。加熱が足りないときは、もう1分ほど追加で加熱するとしっかり柔らかくなります。レンジでの加熱で調理が時短になるため、このステップを丁寧に行いましょう。
4)フライパンにサラダ油を少量ひき、レンジで加熱した安納芋を並べて焼き色をつけます。
揚げない分、ここでしっかり焼き色をつけるのがポイントです。
片面ずつ焼き色を確認しながら、少しずつフライパンを動かして均一に焼いていきます。
焦げ目がついたときは、余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、芋が香ばしく焼けるようにすると仕上がりがさらに美味しくなります。
5)焼き色がついたら砂糖、みりん、しょうゆを加え、弱火で煮詰めていきます。
タレがしっかり安納芋に絡むよう、火加減を調節しながら全体に行き渡るように煮詰めます。
砂糖が溶けて照りが出ると、芋全体が艶やかな黄金色に仕上がります。味付けの濃さはお好みで調整できるので、甘さやしょうゆの加減を微調整しても良いです。
6)タレが煮詰まり照りが出たら、仕上げに黒ごまをたっぷり振ります。
香ばしい黒ごまの風味が加わり、視覚的にも食欲をそそる仕上がりになります。
たっぷりと振りかけて、甘辛いタレと黒ごまのアクセントを楽しみましょう。さらに風味を楽しみたい方は、黒ごまを軽く炒ってから振りかけるのもおすすめです。
まとめ
揚げない大学いもについてまとめました!
電子レンジとフライパンを使って揚げないのにサクッとした仕上がりが魅力です。
照りと香ばしい黒ごまが安納芋と絶妙に絡み、甘さ控えめで食べやすい一品。手軽におうちで作れるので、忙しいときの一品としてもぜひお試しください。
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