※本ページはアソシエイトやその他プロモーションが含まれています
※本ページはアソシエイトやその他プロモーションが含まれています

【カズレーザーと学ぶ】でエノキ氷の作り方を紹介!江口文陽学長のレシピ

エノキ氷 おかず系レシピ
スポンサーリンク

2024年8月27日放送のカズレーザーと学ぶで、健康効果が注目されているエノキ氷の作り方が紹介されました。

教えてくれたのは、東京農業大学の江口文陽学長さんです。

エノキ氷のレシピ

エノキの効果について

エノキタケは、内臓脂肪の減少に効果があることが研究で明らかになっています。エノキタケに含まれるリノール酸と、キノコキトサンという成分がその秘密です。

リノール酸は内臓脂肪を燃焼させる働きがあり、キノコキトサンは腸での脂肪吸収を抑える役割を果たします。

この2つの成分が相乗効果を発揮することで、食事内容や運動量を変えなくても、内臓脂肪の減少が期待できるのです。

ただし、エノキタケの栄養を効果的に吸収するには、いくつかの工夫が必要です。エノキタケは硬い細胞壁で覆われているため、そのまま食べると栄養を十分に吸収できず、便にそのままの形で排出されてしまうこともあります。

研究によると、エノキタケを食べた人の中には、元のエノキタケの約40%がそのまま残っていたという報告もあります。

この問題を解決するために、エノキタケをよく噛む(最低でも20回)ことが推奨されていて、よく噛むことで、硬い細胞壁が壊れ、内臓脂肪を燃焼させる成分が体内に吸収されやすくなります。

また、エノキタケを細かく刻んで煮込み、冷凍することで、栄養の吸収率がさらに高まるエノキ氷もおすすめです。

エノキ氷の材料

  • エノキタケ

エノキ氷の作り方

1)エノキタケを丁寧に細かく切り分けます。

エノキタケを細かく切ることで、次に撹拌する際に滑らかなペースト状にしやすくなります。これで後々の調理が楽になりますよ。

2)切ったエノキタケと水をミキサーに入れて、しっかりと撹拌します。

撹拌はしっかり行いましょう。滑らかな状態になるまで続けることで、エノキタケの繊維が細かく砕かれ、栄養が吸収しやすくなります。

3)撹拌したエノキタケを鍋に移し、弱火でじっくりと1時間煮込みます。

弱火で時間をかけて煮込むことで、エノキタケの旨味や栄養成分がしっかりと溶け出していきます。この過程でキノコキトサンの摂取効果が高まります。

4)煮込んだエノキタケを冷ましてから、氷の型に流し込みます。

一度冷ますことで、型に入れやすくなり、冷凍時に均等に固まります。

5)氷の型に流し込んだエノキタケを冷凍庫に入れて、完全に凍るまで冷やし固めます。

冷凍庫で凍らせることで、エノキ氷が完成します。冷凍することで、キノコキトサンの摂取効果が生のエノキタケに比べて約13倍にアップします。

 

エノキ氷が楽々作れるエノキの粉が便利で、こちらからお求め出来ます。

まとめ

エノキ氷についてまとめました。

こちらもおすすめです。

【カズレーザーと学ぶ】スルメイカの肝和え焼きの作り方を紹介!杉本親要さんおススメ

【カズレーザーと学ぶ】でイカ墨汁の作り方と効能を紹介!沖縄郷土料理のレシピ

 

タイトルとURLをコピーしました