2025年1月7日放送のヒルナンデスで、大根もちの作り方が紹介されました!
料理研究家の藤井恵さんが教えてくれた、大根をたっぷり使った中華風レシピです。
切り餅を加えることで、手作りでもお店で食べるようなもちもちの食感が楽しめます。小エビときくらげが風味を引き立て、家庭でも特別感のある一品になりますよ。
大根もちのレシピ
材料(4人分)
- 大根:200g
- 切り餅:1個
- 片栗粉:50g
- 乾燥小エビ:10g
- きくらげ(細切り):10g
- 塩:ひとつまみ
- 油:大さじ4
タレ
- お酢:大さじ2
- 醤油:大さじ2
- いりごま(白):小さじ1
大根もちの作り方
1)まずは大根おろしを作り、水気をしっかり切ります。
大根は200gをすりおろし、ボウルの上にザルをセットしてその上に置きます。自然に水分が落ちるようにしておき、手で軽く絞るのもOKです。
この工程で水分を取り除くと、もちの生地がしっかりまとまり、焼き上がりがベタつきません。
大根のシャキッとした食感を残す場合は、少し水気を残してもよいでしょう。
2)切り餅を加熱して滑らかな状態にします。
切り餅1個を細かく切り、耐熱ボウルにタレの材料(お酢大さじ2、醤油大さじ2)と一緒に入れます。ラップをせずに電子レンジで600Wで2分加熱します。
加熱後、スプーンやヘラでしっかり練り混ぜてください。この時点で餅が柔らかくなり、全体が均一にまとまるまで練ることで、後の工程で混ざりやすくなります。
3)大根と具材を混ぜて、もちの生地を完成させます。
ボウルに練った餅を移し、大根おろし、乾燥小エビ、きくらげ、片栗粉、塩を順に加えて混ぜます。片栗粉はダマになりやすいので少しずつ加え、全体が滑らかになるまでよく混ぜましょう。
小エビときくらげは、旨味と食感のアクセントになります。具材を入れることで生地の味わいがグッと深まりますよ。
4)フライパンで焼き上げます。
フライパンに油を大さじ4ほど熱し、混ぜ合わせた生地をスプーンで8cmくらいの大きさに落として平らに広げます。中火で片面を3~4分焼き、こんがりと焼き色がついたらひっくり返します。
同様に反対側も焼いて仕上げます。
外側はカリッと、中はもちっとした黄金バランスがポイントです。
5)仕上げと盛り付けで完成!
焼き上がった大根もちをお皿に盛り付け、タレを添えていただきます。タレの酸味がもちの風味を引き立てて、後を引く美味しさです。
お好みでいりごまをふりかけると、香ばしさがさらにアップします。
まとめ
大根もちの作り方を藤井恵さんのレシピを元にまとめました!
もちもちとした食感と、大根の優しい味わいが楽しめる一品です。家庭にある材料で簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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