2023年7月28日放送の『金スマ』で、家庭でも手軽に作れる生姜焼きのレシピが紹介されました!
今回のレシピは料理研究家の和田明日香さんからの直伝です。
和田さんのレシピは、味がしっかり染み込んで夏にもぴったりです。
玉ねぎをすりおろしと薄切りの2通りで使い、うまみと甘みを引き出すのが特徴で豚肉に玉ねぎのうまみがしっかり絡むので、ついついお箸が進む味わいに仕上がります。
時短料理としてもおすすめで、初心者でも作りやすい工夫がされていますので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
生姜焼きのレシピ
生姜焼きの材料
- 豚肉しゃぶしゃぶ用:300g
※しゃぶしゃぶ用の薄い豚肉を使うことで、味がしっかりと馴染みやすくなります - 砂糖:小さじ1/2
※下味としてだけでなく、保温効果でお肉をふんわり仕上げてくれます - 玉ねぎ(すりおろし):1/4個
※すりおろすことで玉ねぎのうまみがより一層引き出されます - 玉ねぎ(薄切り):1/4個
※炒めて甘みを引き出す役割を担います - 生姜(皮ごと薄切り):1片
※皮つきで香りが増し、生姜焼きの風味をアップさせます
調味料[A]
- 醤油:大さじ2
- 酒:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 塩:ひとつまみ
- 米油:大さじ1
付け合わせ
- キャベツの千切り
- トマト
- マヨネーズ
- 七味唐辛子
生姜焼きの作り方
1)豚肉に下味をつけていきます。
ボウルに豚肉を入れ、砂糖、すりおろした玉ねぎ、薄切りの生姜を加えて手でよく揉み込みます。
砂糖は風味を加えるだけでなく、肉が硬くなりすぎずふんわり仕上がるのに一役買ってくれます。
揉み込むことで玉ねぎのうまみと生姜の香りがしっかり肉に染み込み、風味豊かな仕上がりになりますよ。
2)薄切り玉ねぎを炒めて甘みを引き出します。
中火で熱したフライパンに米油をひいて、薄切りにした玉ねぎを加えて炒めます。
ここではあまり頻繁にかき混ぜず、焼き色がつくまで待ちましょう。
焼き色がつくことで、玉ねぎの甘みが引き出され、風味もより濃厚になります。和田さんのポイントは、「じっくり焼き色がつくまで触らないこと」です。
3)玉ねぎに焼き色がついたら豚肉を加えます。
玉ねぎの一部が茶色に色づき、甘みが出てきたら、次に下味をつけた豚肉を加えます。
豚肉を入れたら火力はそのまま中火で、肉が白くなるまでしっかりと炒め合わせます。
豚肉が加わることで、玉ねぎの甘さと豚肉の脂の旨みが絡まり、食欲をそそる香りが立ち上がります。
4)調味料を加えて一気に仕上げます。
豚肉の色が変わり火が通ったら、[A]の調味料(醤油、酒、みりん、塩)を一気に加えて強火にします。
強火にすることで、調味料が具材にしっかりと絡みつき、味に深みが出てきます。煮汁が少なくなり、玉ねぎと豚肉にタレがしっかり絡むまで炒め続けましょう。
この仕上げで、全体に味が馴染んで濃厚な生姜焼きが完成します!
5)付け合わせと一緒に盛り付けて完成です!
盛り付けの際はキャベツの千切りやトマト、マヨネーズを添えると彩りが良く、食卓が一気に華やぎます。
七味唐辛子をお好みでかけるとピリッとしたアクセントが生姜焼きにぴったりです。
和田さんのアドバイスで、玉ねぎのダブル使いが味の決め手となるこの生姜焼き。すりおろした玉ねぎが下味でお肉を柔らかくし、炒めた玉ねぎが甘みを引き出して深い味わいに仕上がります。
手軽で時短、かつご飯が進む絶品レシピですので、ぜひお試しください!
まとめ
和田明日香さん直伝の生姜焼きは、玉ねぎのダブル使いで味わいが引き立つ特別な一品です。
豚肉の旨みと玉ねぎの甘さがしっかり絡んだ食べ応え満点の生姜焼き、ぜひご家庭でも作ってみてくださいね!
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